ディスクブレーキの調整に四苦八苦する

さて、あたくしのマシンではなく、GIANT LIV AVAIL ADVANCED 2

www.giant.co.jp

に搭載されているところのメカニカルディスクブレーキ、TRP - SPYRE の「効き」が、どうもカンパのAthenaと比べると柔らかくて、クイックにカツンと来ない。さらに105の握りがこれもAthenaと比べるとエルゴノミックでなくて小さめの手に向かず、効くまでが深い、てんでなんとか調整できないかと四苦八苦。GIANTストアの人に「十分効きますよ!」と言われて納車されたんだけど、メカニカルディスクブレーキってこんな制動距離要るのかな…と(Athena比で)疑ってしまうほどなのでどうにかしたい。

まずはTRPのパッドが、ギリッギリディスクに干渉しないように詰めるところから。んー、確かにストロークは浅くできるけど今度は重くなった気もする。

そして105の握りはパッドスペーサーなるものを使うと初期位置を変えられることをモノの本で知る。そんなオプションあるのかショップで聞いてみたところ、「11速の105からは2mmのアレンキーで調整できますよ」とのこと。ブレーキケーブルをリリースしておいて、初期位置が最も深くなるようにグイっと回してケーブルをブレーキセットに再装填。ん、若干手が小さくても届く、かも。若干の改善。

んでケーブルナットを上下させて握りの深さを最終調整。実車で確認。

んー、はっきりとした改善はないような。Athenaを効き過ぎるように調整しちゃってるのかなあ。こんなもんなのかなあ。まだまだ格闘は続きそう。