いっそクリンチャーを履きたい

組み上げて最初に履かせたホイールがVisionの安いアルミチューブラー。タイヤはVittoriaの19mm。

色のマッチングに惚れて勢いよくポチーとした現在装着してるホイールがシャマルのゴールド。これもチューブラー。タイヤはVittoriaのスキンサイドなたぶん22mm。

このセット…パンクが怖いんですよ。そして普段使いにするには空気圧抜けすぎなんですよ。ちょっと長距離乗ろうとすると(うわ、パンクしたらどうしよう…MIYATAのチューブラーテープと折りたたみの効かないスペアタイヤを一式持って走るの正直ダルいな…それにタイヤ交換めっさめんどいし指の皮剥けそうになるやんけ)というネガティブな気分になるんですよ。

たいていの自転車雑誌でも「ロングライドはこれを持とう! スペアチューブ! タイヤレバー! バルブエクステンダー!」ってクリンチャー前提になってるじゃないですか。どうやら勝負指向でもないのに普段からチューブラー履いてる俺が悪かったようです。数週間なら空気圧の心配が要らなくて、25mmの太いタイヤ履いて路面ギャップにも強い、そんな乗りやすい環境にシフトしたい。

で、手軽なカンパフリーのクリンチャー、非カーボンを探してるんですけど、スチールフレームに合うクリンチャーホイールって現行モデルだとあんまないのね。主要な製品はHUBが黒いしなんか個性ないというか、A-CLASSの赤いのもちょっと違うような…結局ちょっと前のキシリウムとかが魅力的に見える、というのは変わらないな。

しばらく中古サイトを眺めつつちょうどいいのを探す旅に出ます。