定番の失敗は全部やるよ!

てことでしばし逡巡があった後、発注しました。Mavic Ksyrium Elite S Red。ニップルとフランジの赤がよい差し色になっているアルミリムクリンチャー。

WiggleはMavicの取り扱いがないようなのでフレームでお世話になったSlaneCyclesへ。スゴいな。8/6に発注して8/11に届くのか。素晴らしい。価格は関税¥3,600を加えてもちょうおトクでした。

並行して国内ショップからChallengeのスキンサイドのタイヤ2本(※こいつはオープンチューブラーという商品名なので紛らわしいけどいわゆるクリンチャーだ)と、練習も兼ねてチューブを4本購入。さあ組むぞとMavicの箱を開けると…ああ、もうタイヤとチューブは履いてあるじゃないか。Mavic純正の。

とはいえやはりスキンサイドでいたいのでここはオマケタイヤを取っ払って換装しないわけにはいかない。タイヤレバーでペリペリと既存のタイヤを剥がしてさてChallengeを装着…うわ、新品タイヤ、ちょうかてえぞ。

指先を真っ赤にしつつ片面のビードをハメて、次は元からのチューブを格納するんだけど、なんせ新品タイヤ、フラットなままなんでわがまま放題にチューブを撥ね除けてくれます。

それでもなんとか押し込んでいくものの、どうしても最後チューブが余ってしまう。途中、余計な力で引っ張ってしまっていたのかもしれない。

(でもエア入れちゃえば平準化してくれるかも)と楽天的に考えつつもう片方のビードを、やはり指先を真っ赤にしながら汗だくで格納。なんとか形になったぽい。エアを入れます。5psi、6psi…そろそろ7…

 

…バーン!!

 

チューブが爆ぜました。やっぱり捻れてたか噛んでたかしていた様子。

泣く泣くチューブを引きずり出し、縦にバッチリ入った切れ目に脱力しつつとりあえず一服。改めて書籍ではなくyoutubeで「クリンチャー 交換」で検索した動画を何本か見ると…

  • 新品タイヤは堅いよ!
  • チューブを入れるときは少々エアを入れるんだ!
  • 最後にビードを入れるときもタイヤレバーは使わず、周辺から押し上げるようにビードを入れるんだ!

などのFAQ解説が得られました。最初から見ておけばよかった。